トーマス・ギブソンの現在

トーマス・ギブソンといえば、人気犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』で、BAUのリーダーであるアーロン・ホッチナーを演じていた俳優です。

しかし、2016年にプロデューサーと口論の末に暴力をふるったことが発覚し、シーズン12の第2話をもって降板することになりました。

クリミナルマインドシーズン12はこちらです。

クリミナルマインドシーズン12

アマゾンプライムビデオでもあります。

クリミナルマインドシーズン12(吹替版)

 

その後、トーマス・ギブソンはどのような活動をしているのでしょうか?

トーマスギブソンの最新作

トーマス・ギブソンの最新作は、2018年に出演した「Shadow Wolves」という単発ドラマです。

このドラマは、テロリストや麻薬密売人を追跡するエリート部隊の活躍を描いたアクションスリラーで、トーマス・ギブソンはCIAのエージェント役でした。

しかし、このドラマは残念ながら日本ではVODでも見れないし、発売もされていないので見る事ができません。

それ以降は、トーマス・ギブソンの出演作はありません。

スキャンダルと妻との離婚

トーマス・ギブソンの私生活も波乱万丈でした。2018年には、18年間連れ添った妻クリスティーナと離婚しました。

奥様の名前はクリスティンギブソンさん。子供はジェームズ君、トラヴィス君、アガタちゃんの三人です。

トラヴィス君はクリミナルマインドシーズン10第5話「箱の中のハロウィーン」にも出演しています。

クリミナルマインドシーズン10

アマゾンプライムビデオではこちらです。

クリミナルマインドシーズン10(吹替版)

 

トーマス・ギブソンは、3人の子供の養育費として月に3,000ドル(約32万円)を支払うことになりました。

また、2013年には、ツイッターで女性ファンとHな画像や動画を交換していたことが発覚し、スキャンダルになりました。

 

クリミナルマインド降板の経緯

トーマス・ギブソンは、クリミナル・マインドで人気を得ていた頃から、言動に問題があったようです。

自分の思い通りにならないと、キレてしまう性格で、共演者やスタッフたちに見下すような態度をとっていたと言われています。

トーマス・ギブソンは、シーズン12の撮影中に、プロデューサー兼脚本家のヴァージル・ウィリアムズと、ストーリーのことで口論になりました。

口論の最中、トーマス・ギブソンはヴァージル・ウィリアムズの足を蹴ったとされています。
この暴力行為により、トーマス・ギブソンは当初2話の出演停止という処分を受けましたが、その後の内部調査の結果、正式に降板・解雇となりました。

トーマス・ギブソンは、自分のしたことに対して残念だと思っていると述べています。しかし、彼は過去にも問題行動があったことが報じられており、そのことも降板の一因となった可能性があります。

また、飲酒運転で捕まったり、アシスタント・ディレクターを突き飛ばしたりと、スキャンダルが多かったです。

トーマス・ギブソンは、自分のしたことに対して残念だと思っているようです。

その時に、Twitterでこのようなツイートをしています。

日本語に訳すとこう言っています。

皆さんの友情とサポートに感謝したいと思います。私は「クリミナル・マインド」が大好きですが、今回の出来事にはがっかりしています。

インスタグラムでは、飼い犬の写真をアップするなど元気な様子がうかがえます。

Instagram

トーマス・ギブソンは、演技の才能があるだけでなく、名門ジュリアード音楽院の奨学生だったこともあります。

彼の復活を望む声は多くありますので今後の活躍も期待しています。

トーマス・ギブソンの過去の出演作はこちらをご覧になってください。

トーマスギブソン出演作品
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